〓 作成途中です 2011.10.08 〓
03年内藤寿七郎国際育児賞
「生命の尊厳賞」受賞の斎藤公子の保育
~心身の全面発達を目指して~
斎藤公子先生は、障害のある子どもと健常児が共に育つ統合保育をはじめ障害児保育に尽力をした人物です。子どもの身体機能と精神の健やかな育ちを目指す『全面発達の保育』を心がけ実践を重ねてきました。
リズム遊びや絵本の読み聞かせ、童謡の合唱、自然や小動物との触れ合い、土や水に親しむ遊びを通して、子どもの心を自由に育てることに心がけています。
海外にも目を向け、各国に伝承されている遊びや踊り、体育などをリズム運動に積極的に取り入れています。海外では、斎藤セントラムオランダ法人を設立。斎藤公子先生の保育は世界中に広がりつつあります。
斎藤先生は、運動・感覚神経が脳の中枢神経の発達を促すと考え、「0歳から就学前の6歳までの運動が体を丈夫にするだけでなく、知的発達にとって非常に大切だ」と指摘しています。
・さくらさくらんぼ保育とは?
斎藤公子先生の全面発達を目指した科学的な保育
泥んこ遊びや、水遊び、充分なハイハイ運動など、昔ながらの保育が現在では科学的に有用であることが証明されています。「脳科学と教育」という分野の研究組織の統括者:小泉先生は、「動物の進化の中で昔の動物ほど環境から何かを学ぶことはない。遺伝子で決められたことをその通りやっていく、でも人間だけは違う。環境によって学習する。だから逆にいうと環境というものがものすごく重要になる。私は斎藤先生の保育はまさにそのところを見抜いた保育ではないかと思います。」と唱えています。今から243年前の書「エミール」の中でジャン・ジャック・ルソーも「環境による教育」について唱えています。無い無いではなく「ない」から求める。子どもに適切な環境を与え、それによって子どもが変わっていく。ジャン・ジャック・ルソー、斎藤先生、小泉先生も同じことを唱えている。そのような環境を整備し、かつ求め実践した保育の子どもたちの絵です。環境とは自然環境だけでなく子育てをするに当たっての環境・すべての環境をいいます。