テンペ

Posted on 5th 1月 2012 in 食育いろいろ
●テンペとは…
テンペは、煮た大豆をハイビスカスなどの葉の表面に付着しているテンペ菌(クモノスカビ)で発酵させたインドネシアの伝統的無塩発酵食品です。

形は、大豆一粒一粒が白い菌糸で固まったケーキ状のもので、ほんのり甘いクリにも似た風味で「大豆のカマンベール
チーズ」と呼ばれています。

納豆のような糸引きや強いにおいがなく、スライスして料理することができます。

栄養的にも、良質の植物性タンパク質や、生活習慣病の予防に役立つリノール酸、ビタミンB群、食物繊維、レシチン、サポニン、イソフラボン等を豊富に含んでおり、大変優れています。

★ JA岡山のテンペ紹介ページ

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大豆とテンペの栄養

テンペは色々な生活習慣病の予防に役立つと言われています。
発酵中には、抗菌性、強い抗酸化力、がん予防、血栓溶解等を示すような物質が生成されます。発酵過程で、たんぱく質は分解され、人体で必要不可欠であるが、体内ではほとんど合成することが出来ない必須アミノ酸を多く生産します。

大豆たんぱく質は血中コレステロール低下作用、がん予防に役立ちます。
脂質も分解されて、リノール酸が多量に遊離し、消化性が高まっています。
リノール酸は血管をしなやかに保ち、心筋梗塞 動脈硬化の予防に役立ちます。
大豆サボニン、ビタミンEは脂肪の過酸化を防ぎ、体内の脂肪代謝を促し、肥満と老化防止に役立ちます。
コリン、レシチン類は血中コレステロールを抑え、動脈硬化、心筋梗塞、脂肪肝の予防に役立ちます。
豊富に含まれるビタミンB群は疲労回復に役立ちます。
食物繊維を含み、老廃物の排泄を促し、大腸がんの予防にも役立ちます。
イソフラボン化合物は効酸化作用、骨粗しょう症や更年期障害防止効果があります。
消化性がよく、乳幼児から高齢者まで誰でも食べられる食品です。

テンペは今注目を集めている健康に良い発酵食品です。

薄くスライスして食べてみましたが、なるほど大豆のカマンベールとは よく言ったものだと感心しました。

吉野保育園のおやつでのテンペ入り蒸しパン、レシピを紹介いたします。

 

吉野保育園の給食おやつ

●テンペ入り蒸しパン

材料

卵(中玉)・・・3個
砂糖・・・80g
上新粉・・・110g
ベーキングパウダー・・・小さじ1杯
テンペ・・・100g
上新粉・・・大さじ1杯
レモンハーブ・・・適量

作り方
 (下準備)
 蒸したテンペをほぐし、上新粉大さじ1杯をまぶしておく。
① 卵と砂糖をボウルに入れ、しっかりあわ立てる。
② ①に下ごしらえしたテンペを加え混ぜる。
③ ふるった上新粉とベーキングパウダーを②に加えざっくり混ぜる。
④ 小さな蒸篭に紙をしき、③を流し込む。
⑤ 蒸気の上がった蒸し器で10分蒸す。
⑥ 飾りにレモンハーブを散らす。
        (保育園では砂糖の変わりに黒砂糖を使用しました。)
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